家計診断の最初の一歩は固定費の見直しから 。
家計の無駄を省く」と言われて、皆さんは何をイメージしますか?
電気のスイッチはこまめに切る・お小遣いをカットする、といった「節約術」。もちろん、家計の改善には有効です。
ただ、「節約術」から始めてしまうと、続けるのが難しい場合が多いのです。それは、「ガマンを強いられる」から。ガマンばかりになってしまうと、家計の改善がただ辛いだけのものになってしまいます。
そこで、家計改善の第一歩、まずは固定費の見直しをしてみましょう!
毎月必ず支払っているもの、それらをピックアップし、それぞれについて、毎月いくら支払っているかチェックしてみましょう。毎月の支払額が大まかにつかめたら、次に、手取り収入に対してどのくらいの割合を占めているか、確認してください。
・食費・・・手取り収入の15~20%が目安です。
これを大幅に超えているようだと、食材の買い方を見直した方が良さそうです。1回の買い物で使う金額を決める、買い物の回数を減らす、買い物に行く前に買うものを決めるなど、買い物の仕方を工夫してみましょう。
・光熱費(電気・ガス・水道・電話代)・・・手取り収入の10%が目安です。
特に、通信費(携帯電話代)は、手取り収入の5%以内に抑えたいところです。電気や水道・電話の使い方を見直し、ライフプランに合わせた料金プランを組み合わせて、無駄を省きましょう。
・住居費・・・手取り収入の25%程度が目安です。
住宅ローンを利用されている方は、ローンの見直し(繰り上げ返済・借り換え)を検討してみても良いでしょう
・保険料・・・手取り収入の6~8%が目安です。
保険料は、見直しのしやすい項目でもあります。加入している保険の内容を見直し、本当に必要な保険だけに加入するようにしましょう。
・車の費用(駐車場代・ローン・ガソリン代)・・・
手取り収入の10%以下に抑えましょう。
休日に近所の買い物にしか使わない、というような使い方であれば、車がなくても良いかもしれません。ローンを組んでいる場合は、繰り上げ返済なども検討しましょう。
住居費や保険料は、まとまった金額で無駄をカットできる項目です。まずは、この二つで家計の改善をスタートさせましょう。
食費や光熱費などの項目は、ふだんの生活を見直すことにもつながります。むやみにガマンするのではなく、「これはなくてもいいな」と思えるものが見つかったら、そこから家計の改善につなげましょう。
食費・光熱費で無駄をカットできたら、次は、交際費や飲み会の帰りのタクシー代、ついつい買ってしまうお菓子やお酒・止めたいのに止められないタバコなどの嗜好品の見直しに取り掛かると、ムリなく家計改善ができます。
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